ディズニーオンアイスのようなアイススケートショーに初めて参加するとき、会場がどれくらい寒いのか心配ですよね。
私がディズニーオンアイスに初めて参加したのは2022年8月の大阪城ホール公演でした。
我が家は平日に参加したので、1歳の息子と3歳の娘、私と私の母で参加しました。
ほかの方の体験記事を読んで会場が寒いのかと思い、ひざ掛けをもっていったのですが、実際は使わずお荷物に。
ディズニーオンアイスの会場は広く、会場にもよりますが、7000~8000人の観客が入ります。
スケートリンクと座席の距離も人によって全然違うので当たった座席によって寒さに備える持ち物は違うと感じました。
そこで、この記事では、ディズニーオンアイスの座席ごとにどのくらい寒いのか、体感温度が冷えて感じるのかをご紹介し、お子さんも体を冷やさずに最後まで鑑賞するために必要な持ち物をご紹介します。
また、私は「あるもの」を忘れてしまって困ることになったのでどんな座席になっても100%公演を楽しむための座席別にあったほうがいいものもまとめました。
準備万端で行けばディズニーオンアイスをより楽しむことができますよ!
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事前に予習していってもらえるとさらに楽しんでもらえること間違いなしです!合わせて読んでみてください☆
ディズニーオンアイス座席別の寒さの感じ方
ディズニーオンアイスはチケットが
・プレミアム席
・S席
・A席
に分かれています。会場ごとに若干違いますが、アイスリンクが真ん中に来てアイスリンク後方にプロジェクションマッピングをうつす壁(大型スクリーン)がくるので基本的にはどの会場でもセットは同じになります。
会場の広さにより、座席数が変わってくるので、S席とA席の分け方が少し異なります。※愛知会場のみB・C席もあります
次の画像で、大体の場所を確認してください。
由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ
国立代々木競技場 第一体育館
日本ガイシホール
大阪城ホール
横浜アリーナ
マリンメッセ福岡A館
ワールド記念ホール
広島グリーンアリーナ
さいたまスーパーアリーナ
幕張メッセ 幕張イベントホール
【公式】ディズニー・オン・アイス 2022 日本公演 (ctv.co.jp)公式サイトより座席画像を引用しました。
プレミアム席(アリーナ前列)
プレミアム席は、アイスリンクの真ん前の席になります。遮るものがないのでキャラクターたちを間近で見ることができる特等席です。
写真は一番よく撮れます。1階でアイスリンクにも近いので少し肌寒い座席になります。
S席(アリーナ後列+スタンド(2階)前列)
S席はアリーナの後列と、スタンド(2階)の前のほうの列になります。S席の座席を購入した場合、1階になるか2階(もしくは3階)になるかはわかりません。
体感温度はアリーナのほうが若干寒いです。我が家は、大阪城ホールのスタンド(2階)1列目でしたがぜんぜん寒くありませんでした。
A席(2階後列・3階)
A席は、S席より後ろの席すべてです。A席はS席よりも遠いため、料金が安いです。場所によって見え方は全く異なりますが、全体を見渡せる座席になります。どの席になるかは、チケットを交換してからでないとわかりません。
座席によって寒さの感じ方や見え方が違う!座席別にあったら便利な持ち物をご紹介
ディズニーオンアイスの会場図を見ていただいて分かるように同じS席でも前のほうのS席もあればかなり後ろの方もあったりとスケートリンクからの距離も全然違いますよね。
実際に大阪城ホールの公演に行って会場の広さに驚きました。
当たった座席によって寒さの感じ方や見え方が全然違います。公演は休憩もはさみますが、2時間あるので前日までに座席の大体の場所を確認して、自分の座る席にあった持ち物を準備しましょう!
プレミアム席(アリーナ前列)S席の持ち物
・ひざかけまたは薄手の上着
プレミアム席はアイスリンクから近いので寒さを感じやすい人はひざかけや靴下を履いていくなどの対策が必要です。
また、お子さんがドレスなどのコスプレで行く場合は薄手の上着があると便利でしょう。
もし、寝てしまう心配のある小さなお子さんがいる場合は寝てしまったときにかけてあげるものが1枚あると便利です。
S席(アリーナ後列+スタンド(2階)前列)の持ち物
・1階(アリーナ席)はひざかけ・薄手の上着(寒がりな人)
・2階はひざかけは不要
・きれいに写真や動画を撮りたい人は望遠機能付きのカメラ
S席はアイスリンクから距離があり、特に寒くもないので、よほど寒がりな人でない限りはひざかけ等は不要です。
1階(アリーナ)のほうが2階(スタンド)よりは冷えるので心配な方は持っていきましょう。
我が家は2階の1列目でしたが、周りを見渡してもみなさん半袖で、特にひざかけをしたり、上着をはおっている人はいませんでした。
我が家も3歳の娘は、白雪姫のドレスで行きましたが、特にさむがる様子もありませんでした。1歳の息子は、私の膝の上で鑑賞していたため、むしろ暑かったです。
S席では座席によってはスマートフォンでは写真や動画をきれいに撮れません。きれいに撮りたい人は拡大機能のあるビデオカメラやデジタルカメラ(一眼レフなど)が必要です。
iPhone12で2階1列目からとった写真だとこんな感じです。
A席(2階後列より後ろ)の持ち物
・A席はひざかけは不要
・オペラグラス(双眼鏡)必要な人
・望遠機能付きのカメラ
アイスリンクから座席が遠いので、オペラグラス(双眼鏡)があるとよりはっきりキャラクターの表情をみることができます。会場にも売っていますが割高なので、あらかじめ用意しておいたほうがいいですよ。
スマホだとほとんど写真は撮れません。写真やビデオを撮りたかったら望遠機能付きのカメラが必要です。
では次にどの席になっても持って行った方がいいディズニーオンアイス共通の持ち物をご紹介します。
先ほどの寒さ対策と合わせて持って行ってくださいね。
我が家のディズニーオンアイスの持ち物はコレ!
ディズニーオンアイスは座席によって、体感温度やアイスリンクの見え方が違うことがわかりましたね。
では、ディズニーオンアイスをどの座席で鑑賞するときにも必要な持ち物をチェックしていきましょう。
- チケット
絶対に忘れずにお持ちください!
- カメラ(スマホOK)
- ビデオ撮影できるもの
動画写真撮影OKです。SNSにアップすることも推奨されています。見どころが多かったので、みなさん動画を撮っていました。
- スマホ用モバイルバッテリー
私はスマホのバッテリーを忘れてしまって帰りの電車では電池がなくなってしまいました。初めに書いていた「あるもの」とはスマホのモバイルバッテリーのことでした。
公演は約2時間あります。約2時間スマホで動画を撮っていたら・・・あなたも電池がなくなってしまうのではないでしょうか。
「電池があんまりないから動画や写真を撮れない」というのも悲しいですよね。
ビデオカメラを別にもっていかずにスマホで動画を撮るなら、バッテリーをお忘れなく♪
- マスク
大人はマスク着用です。子どもは特に言われませんでした。わが子は3歳ですが、つけてなかったです。
- お買い物袋
ディズニーオンアイスの売店はあちこちにあり、誘惑も多いです。
外に5〜6箇所、中にも5〜6箇所で10以上のお店がありました。どこも売っているものは同じです。片方の店舗で売り切れても、反対側のお店にはある状況で心配もありません。
我が家も何も買う予定はなかったのですが、子どもたちはばあばに3歳の娘はエルサのお人形を、1歳の息子はバズライトイヤーの機関銃を買ってもらっていました。会場内では手に持ってて遊んでいたとしても、持ち帰ることも考えてお買い物袋があったほうがいいでしょう。
有料で袋の販売もあります。
- 食べ物・飲み物
会場内は飲食OKです!会場に備え付けのファストフードのショップなども開いていることがありますが、並んでいるのでコンビニ等で買っていったり、家からおにぎりなど持って行った方がいいですよ。
ディズニーオンアイス関連の食べ物は
・かき氷
・わたあめ
・ポップコーン
でした。おなかが減ってくると子どもがぐずってしまう危険も。ご飯系はないので用意していった方がいいです。
- コスプレ
大人も子どもも、コスプレで参加できます。コスプレで参加すると、特典がもらえる開催時間もあります。
我が家は3歳の娘が白雪姫のドレスで午前の公演に行きましたが、特典は午後の公演とのことで、とくに何ももらえませんでした。ですが、女の子たちはアナやエルサ、美女と野獣のベルのドレスを着ている子が多かったし、男の子はウッディの格好をしている子もたくさんいたので、着て行ってよかったと思いました。
大人は特にコスプレの人はいなかったです。
これに加えて、座席別にあったら便利な持ち物を次の章で書いています。必ず必要な持ち物と合わせて持って行ってくださいね。
ディズニーオンアイスを100%楽しむための持ち物チェックリスト まとめ
最後に持って行った方がいい持ち物をまとめておきます。チェックにお役立てください。
- ひざかけ(または薄手の上着)・・・アイスリンクに近い人
- オペラグラス(双眼鏡)・・・アイスリンクから遠い人
- チケット
- カメラ(スマホOK)
- ビデオカメラ
- モバイルバッテリー
- マスク
- 買い物袋
- 食べ物・飲み物 おやつ
- コスプレ
ディズニーオンアイスは、小さい子から大人まで楽しめる素晴らしいアイスショーです。
座席ごとに体感温度やアイスリンクの見え方が違ってくるので、あなたの座る場所に合わせて持ち物をそろえてみてくださいね。
楽しい夏の思い出になりますように♪
ちまま
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