ニフレルは大阪にある屋内型の水族館・動物園の複合施設です。
ニフレルに行ってみようと思って調べると「ホワイトタイガーがかわいそう」とか「もういきません」といった声が聞こえてきました。
ニフレルのトラはかわいそうなんでしょうか?
たしかに室内でトラを飼っているなんてなかなか想像できませんよね。
私はかわいそうとは思いませんでした。その理由をご紹介していきます。
・飼育されているトラは野生とは違っていてどうやら猫に近い存在のようだ
・トラのストレスは確かにあるかもしれないが野生よりかははるかに安全でかわいそうではない
・ニフレルのホワイトタイガーは人に懐いている様子も見られてのんびり過ごしている
・ニフレルのホワイトタイガーの飼育場所は狭くはない
実際に行ってみてトラの様子を見てきたところ、環境になじんでのんびりくらしていました。飼育員さんからもおいしいご飯をもらっている様子。
では写真もたくさん撮ってきたので合わせてご紹介していきます。
ニフレルのホワイトタイガーはかわいそうなのか?
結論!かわいそうな雰囲気はありませんでした。たしかに野生と違って閉じ込められていて人に見られる時間も長いので、自由がないと思えばそうかもしれません。
ただ、それは外の動物園でも同じこと。空調の管理から、衛生面の管理をきれいにしてもらって、のんびりできる高い場所で優雅に骨を食べる姿はむしろリラックスしているようでもありました。
トラの生態
これを読めばトラ博士?!絶滅危惧種トラの生態や亜種数は? |WWFジャパン
この記事によると、トラは単独の生活を基本的には送っているそうです。ニフレルのトラは単体で飼育されているので仲間がいなくて寂しいのかなと思っていましたが、そこまでないのかもしれません。
トラの生態は分からないことも多く、野生のトラの数は年々減少しています。トラが未来でも見られるように守っていきたいですね。
飼育員さんに教えてもらいました
ホワイトタイガーのおやつには、牛骨を与えているそうです。今日はあばら骨の部位で、骨の周りのお肉をしゃぶっていると教えてくれました。骨まで食べる場合もあるけど、あばら骨だと残すそうです。
ニフレルのホワイトタイガーの飼育環境は悪い?
飼育環境は清潔なケージでそこまで狭くないのではと感じました。トラが2頭でも暮らせそうです。確かに水部分は多いですが、階段で上に登って人目のつかないところで休む様子も見られました。
トラのケージの下では、上の網状の部分から落ちてくる水滴を、飼育員さんが必死にふき取り清掃する場面も。
丁寧に飼育されているのではと感じました。
ニフレルのホワイトタイガーはかわいそうなのか?まとめ
ニフレルのトラは確かに野生に比べて狭いケージで、人にも見られるので、自由が少ないのかもしれません。
ですが、反面、安全な場所で食べ物の心配なく暮らせているということで、それもひとつ幸せの形なのかもしれないと感じました。
トラは今や絶滅危惧種で珍しい動物になっていますが、これからもトラが守られ続けてほしいと思います。
大阪の海遊館に行ってきたのでバックヤードツアーの感想を書きました。けっこうぶっちゃけてます。よかったらこちらも合わせて読んでみてください。次の記事を読む
ちまま
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